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創業理念

木造在来工法が変わりつつある昨今
社寺建築においても鉄骨造
あるいは鉄筋コンクリート造と
様々な構造の建物が 増えてきました。
構造の如何に関わらず神社仏閣の建築に携わる上で
その本質とは何であるかを考えると
人の心を惹きつけ自然と手を合わせたくなるような
厳かな社を築くという原点に立ち戻ります。

美しく荘厳な建造物を築くために
古来より受け継がれてきた様式や技法を守り
後世に継承することが我々の使命です。
  

人の心を惹きつけ自然と手を合わせたくなる美しく荘厳な建造物を築くという原点に立ち戻ります。

代表挨拶

皆様には平素よりご高配を賜り誠にありがとうございます。
弊社は社寺建築専門の業者として長年にわたり木造建築に携わってまいりました。
2020年12月にはユネスコ無形文化遺産に宮大工を含む伝統建築工匠の技が登録されました。
こうした技術が登録されるということば喜ばしくもあり、一方で技術の継承者の減少が危惧されている現状を意味します。
社寺建築ひと筋で培ってきた技術を後世に伝え、保全していくことを信念として日々邁進しております。
社会環境や宗教観が時代とともに変化していく中で普遍的な存在として
人々の拝礼の対象となるにふさわしい美しく荘厳な社寺を築くことに尽力しております。
その中で施主様からのご要望に柔軟に対応するために、設計から施工を一貫して請負う会社へと変革を遂げてまいりました。

五代目代表として伝統技術の継承・保全はもちろん、新たな文化財の創造も重要な使命と考えております。
そのために若手技術者の育成や拠点となる窓口の拡大、さらに文化財登録の申請に関わるご相談もお受けしております。
伝統を重んじる業界の中であっても革新的な経営により発展し続ける企業を目指しています。

今度とも皆様の信頼とご期待に添えますよう努力いたす所存でございます。
ご支援ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。


五代目代表  石原 司